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第3回 ケーク オ ショコラ - ペルーに込めた思い



今回新登場の「ケーク オ ショコラ ペルー」は、5年ほど前に、師匠の弓田さんが

出来の悪いOB達を集めて、勉強会をして頂いた時に作ったお菓子です。


弓田さん自ら探し歩いて出会った、ショコラトゥリー・ペック社の中でも

最上級の単品種「ペルー」というショコラを使ったパウンドケーキです。


このチョコレートは、スモーキーな香りと苦味と同時に、

爽やかで放つような、フルーティーでスパイシーな香りが特徴です。


この「ペルー」のみを使ったケークの生地は、口の中でほろっとしっとりほどけて、

さらっと、じんわりショコラの美しい味わいが舌の上に広がります。


スパイシーな香りは、清々しいシナモンのような香りに変化し、

後に長く長く続く余韻は、その質の高さを証明し、心に響きます。


今回「三日坊主日記」のスペースを私がお借りして

説明させていただいたのには

このケークが、まるで私の師の生き方と重なり合うように思えたからです。


正義に対して、真っすぐに、誇り高く、気高く向かう意志が、

美しく輝いて思えたのです。


私もこのようなお菓子を生み出してみたい。

生み出せないとしても、このようなお菓子を作ることが出来て、

幸せを感じぜずにはいられませんでした。


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次回、第4回は「フランボワーズとアメリカオ72」